公演について

中国史の華麗な時代や近年の出来事にお連れします。古代の物語や伝説、民族・民間の伝統、悪漢、英雄が、中国の古典舞踊、オーケストラの生演奏、目を見張るデジタルの舞台背景を通して舞台に甦ります。エンタメに留まらず、他には見られない、奥深い心に触れる体験をご期待ください。

神韻の公演はおよそ2時間です。これに休憩時間が加わります。各公演にテンポやスタイルがそれぞれ異なる15の短いダンスの演目が盛り込まれています。中国の古代史や神話、現代の中国史、様々な王朝をテーマとした踊りなど、それぞれ様々な特徴があります。

ダンスの演目に付随する独自に制作された音楽は、生オーケストラが演奏します。バイリンガルの司会者が各演目を紹介し、背景を説明しますので、各演目を十分ご堪能いただけます。ダンスの演目の間には、2~3のクラシックの独唱があり、楽器の独奏が盛り込まれる場合もあります。

音楽、ダンス、壮麗な衣装、デジタルの舞台背景が融合する神韻は、忘れがたい舞台制作です。「あっ」と言わせるようなことも盛り込まれています。

「神」は神々、「韻」は気持ちやリズムという意味です。美しい神々が天上から降り立ち、目の前で踊りを繰り広げてくれたら、どんなに美しいことでしょう?

「天上の神々の美しい踊り」――幻想的ですね。まさにその通りの舞台です。

何の準備も不要です。内容を把握していただき、存分に体験していただけますように、各演目を紹介するプログラムをご用意しております。二人の司会者が各演目を紹介し、中国古典文化や神韻ならではのオーケストラの構成、公演や文化に関するその他の側面を説明していきます。

事前にもっと知っておきたいとお考えでしたら、神韻の公式ホームページの「神韻芸術団」のセクションには、「神韻芸術団について」「神韻の舞踊」「神韻の主旨」などが掲載されています。「神韻百科」のセクションでは、神韻の舞台で取り上げられる伝説や歴史上の人物、衣装、王朝などに関する情報が満載されています。公演鑑賞後に自分が関心を持ったことをさらに調べる上でも役立ちます。

もちろんです。鑑賞客の方々から、どのような方がひいきにされているかが分かります。一つひとつの演目を十分ご堪能いただくために必要なことがらを司会者が説明します。歌詞の翻訳はバックスクリーンに投影されます。プログラムには各演目の紹介が記載されています。

舞踊と音楽は、文化や言語の壁を超える普遍的な言語です。神韻のテーマである慈悲心、勇気、希望も普遍的な概念です。綺麗な衣装、美しい音楽、高く跳躍するダンスの技法、心に触れる物語、胸がはずむ伝説がお好きな方ならば、神韻をお楽しみいただけます。

(世界の観客の方々の言葉をお聞きください)

実際の上演の時間は2時間ですが、それに休憩時間を加えてください。

はい。クラシックの楽器に二胡や琵琶、打楽器などの中国の伝統楽器を合わせた、他に例のないオーケストラが神韻のすべての公演に随行します。これらの楽器を常置した世界初のオーケストラです。これまで多くの人々が、この2つの異なる音楽の伝統を1つの調和した音色にすることを試みましたが、成功することがありませんでした。

2006年に1つの芸術団として発足しました。現在は同規模の5つの芸術団が世界同時ツアーを行っています。1つの芸術団に約80名のアーティストが所属しています。ほとんどはダンサーと奏者ですが、歌唱家、司会者、プロダクション担当も含まれます。

神韻はニューヨークを拠点としています。中国の伝統文化の復興は現代中国の外でのみ可能だからです。

中国共産党政権が70年にわたり中国の伝統文化を系統的に破壊し、自己の文化に置き換えようとしてきたからです。1960年代、70年代の党によるキャンペーンを通して、中国の伝統文化、特に精神的な継承文化は、ほぼ壊滅するところまで追い込まれました。

しかし、2006年、舞台芸術を通して中国の伝統文化を復活させようという共通した使命のもとで、世界に点在する中国古典舞踊のアーティストたちがニューヨークに集いました。すでにアーティストとして確立しているか中国の舞台芸術においてトップの座にいる者が多くいましたが、中国の伝統文化を破壊しようとしてきた党の政権下では、真の伝統文化を復活できないことを見出していました。こうして、失われた継承文化を再発見し、世界の人々と分かちあうことができるよう、自由に制作・公演に打ち込めるニューヨークで神韻が設立されたのです。

ほとんどの振付師や作曲家は中国出身ですが、ダンサーは中国系の米国、カナダ、オーストラリア、中国、台湾、日本の出身者です。奏者は中国出身者だけでなく、米国、ドイツ、スペイン、アルメニア、ブルガリアその他、実に多数の出身国が挙げられ、比類ないオーケストラを形成しています。

世界で中国の伝統文化が賞賛されている中で、皮肉なことに、中国国内では公演ができません。それだけでなくこのような公演を中国で鑑賞することができないのです。神韻は中国で公演したいのですが、中国共産党が許可しないのです。

もちろん、中国には伝統的にみえる公演が数多く開催されています。しかし、この文化的な継承を廃絶しようとする数十年にわたる政治的な運動を経て、内涵の精髄が剥ぎ取られてしまいました。神韻が他と異なる点の1つに、表面的な芸術性や美しさに加え、中国文明の精髄を尊んでいることが挙げられます。天地人が融和するという観念です。

この中国の伝統文化の側面こそ、中国共産党政権が破壊しようとしてきたものなのです。文化の復興である神韻を、脅威とみなすため、国内での公演を許さないのです。

さらに、神韻アーティストのチームは、アートとは美しさや文化を流布するための手段に留まらず、人道的な側面を推進することが大切であると感じています。神韻では、毎年少なくとも1つ、中国では触れられないテーマを取り上げたダンスを盛り込んでいます。これまでどのアーティストも敢えて触れることのなかった、法輪功の物語です(下記参照)。語っていく価値のある重要な物語と受け止めています。これが中国では公演できないもう一つの理由です。

金銭に余裕のある中国大陸の方々はいつも、神韻鑑賞のために、台北、東京、ロサンゼルス、その他の都市を訪れています。中国で神韻が行なわれることを願っているという無数の方々の言葉が、私どものホームページに寄せられています。

法輪大法は法輪功としても知られます。自己を向上させるための指針と気功・打坐の動きから構成されます。真善忍という3つの理念が指針の中心です。神韻のアーティストたちは法輪大法を修め、私たちの公演のインスピレーションの源となっています。

中国でも欧米でも、過去の芸術家たちは精神性を自己の作品に採り入れてきました。古代中国では、芸術家は瞑想し、内面の静寂を求め、宇宙とのつながりを大切にしてきました。真の芸術を生み出すためには、徳を積み、内面の清らかさを高めていく必要があると信じられてきました。神韻のアーティストたちはこの気高い伝統を踏襲します。

法輪大法の迫害について聞いたことのある方もいらっしゃると思います。1999年に始まりました。それ以前は、数千万人が中国全域の公園で法輪大法を煉功していました。党の管理下にない独立したイデオロギーが民間に広がることを恐れた共産党政権が、法輪大法を撲滅するための全国的な運動を開始したのです。事実上、法輪功を修める者の数は、中国共産党の党員の数を上回っていました。

17年におよぶ拷問、投獄、殺害を経て、これらの精神修養を求める人々は今も、信仰を深めて忍び、非暴力的な方法で抵抗を続けています。神韻の芸術チームは、彼らの物語を世界の舞台で伝えています。これらの人々の勇気、希望のメッセージが、数百万人にのぼる観客の皆様を感動させています。

2つの理由があります。1つは、アーティスト自身が法輪大法を修めていることにあります。自己を向上させることに努め、穏やかな気功の動きを行う修煉体系です。アーティストにとって個人的に得るものがあり、分かち合う価値があると感じているからです。

2つめの理由、そして最も重要な理由は、この修煉体系に従事する善意ある中国の人々が、過酷な迫害を受けていることにあります。公園に行って法輪功の打坐を行うと、現在の中国共産党政権の下では、逮捕されます。拷問され殺害される可能性すらあるのです。かつて共産圏に居住していた友人がいたら尋ねてみてください。この状況が分かると思います。

神韻アーティストの中でも、法輪功を修めているという理由だけで、逮捕され、拷問まで受けたか、家族がそのように扱われた者は少なくありません。舞台で喜びと情熱にあふれて踊るダンサーの中には、両親が中国の拘束所で拷問された者もいます。このようなアーティストにとって迫害は動かぬ事実であり、愛する家族や中国の人々を助けるために何かをしたいという気持ちを募らせています。

衣装部門は、毎シーズン、数千におよぶ衣装、頭飾り、靴、長靴、その他の備品を制作します。神韻の衣装は、中国の異なる王朝からの伝統的な正装、50以上の少数民族の独自のいでたち、民話伝説で語られてきた神々のきらびやかな衣装などをもとに、ダンスに適するように制作されています。

制作の段階で、神韻の衣装デザイナーたちは、数え切れないほどの伝統的なデザインを収集し参考にします。天上の仙女の美妙な羽衣から、龍があしらわれた皇帝の正装、デリケートな花盆靴まで、ニューヨークで一枚一枚が手で縫い上げられ、個々のダンサーに合わせて仕上げられています。

神韻の音楽は、毎年新たに振り付けされ、一般に発表される、全く新しい舞踊に合わせて特別に制作されています。独唱や独奏の曲も毎年新たに作曲されています。

神韻には、数名の作曲家がおり、中国の広域な地域や歴史にわたる様々な作風、自己のインスピレーションに基づき、曲を生み出しています。

東西の古典楽器を完璧な形で融合させた曲は、振り付けやバックスクリーンと綿密に合わせ、オーケストラが再現します。オーケストラは常に生演奏です。

ダンスの演目は、中国史の抜粋とも言えましょう。黄帝の古代の物語、現代の物語、英雄、神々、個性的なキャラクターなどは数千年にわたる王朝を通して見られるものです。

中国文明の特徴として、3000年ほどの歴史が、時にはいきいきと詳細に記録され継承されてきたことが挙げられます。このため、資料源が枯渇することなく、21世紀の舞台に古代文化を復興させることを可能にしているのです。

時空を超えた伝説、過去の英雄、古典文学、天上のパラダイスなど10分未満の演目が次々と舞台に繰り広げられます。一つひとつのダンスが、忠誠、勇気、慈悲、孝行という中国文明の中核にある徳を具象化し、謳歌します。

いいえ。神韻ダンサーの踊りは中国古典舞踊と、伝統的な中国の民族舞踊の幅広い様式です。

バレエの歴史はヨーロッパ文化に根付くものですが、中国古典舞踊は中国の伝統文化に根付くものです。中国古典舞踊には独自のトレーニング体系があり、跳躍、回転、宙返り、スピン、タンブリングなど、バレエの一部には見られない多くの技法を包容します。中国文明と並行する歴史のあるダンスの形態で、中国の奥深い伝統文化を包容します。このため、表現豊かな動作を通して、人物の個性や感情を明晰に表現できるのです。

最も純粋な形での中国古典舞踊が神韻の特徴です。このような中国古典舞踊の舞台は、世界中を見回しても他にありません。

バレエと中国古典舞踊の7つの違いをご参照ください)

中国古典舞踊に中国のアクロバットがあるというと、本末転倒になってしまいます。アクロバットは中国の古典舞踊の技法を採用したもので、中国のアクロバットの起源ともいえます。

アクロバットだけでなく、五輪の体操、特に床運動は、中国古典舞踊の動きを採用しています。数千年にわたり洗練されていった中国古典舞踊では、宙返りやタンブリングなどの床運動やアクロバットでお馴染みの技法が、重要な構成要素となりました。

1970年代、中国の体操選手が国際大会で高度な宙返りを見せ、世界にこの技法を紹介しました。様々な舞台芸術でもこれらの技法は採り入れられるようになりました。体操、アクロバット、チアリーダー、現代バレエは、この中国古典舞踊の技法を採用した一部の例です。

ですから、舞台で目を見張る空中回転を目にしたら、アクロバットではなく、中国古典舞踊だとご理解ください。

武術は含まれていませんが、中国古典舞踊と武術には共通点があります。

数千年前、中国の武道が初めて現れた時、空中回転やその他の技法が、歌劇や舞踊など他の古代の舞台芸術に影響を与えました。闘いのために編み出されたいくつかの動作が、内輪の祝い事や宮廷での壮麗な祝賀式でのもてなしとして転換されていきました。時を経て、武術と中国古典舞踊は、今日見られるような異なった形態をとるようになったのです。

神韻の舞台では、武術のような動作だけでなく古来のこん棒、鉾、刀なども用いられます。これらは中国古典舞踊にも武術にも使われます。

(中国古典舞踊とカンフーの相似点と相違点についてはこちらへ)

 

毎年、神韻は全く新しい舞台をお届けします。舞台形式は同じですが、振り付け、音楽、歌、衣装、バックスクリーン、物語はすべて新しいものです。

現在、5つの神韻芸術団が世界同時ツアーを行っています。

当日の予定をたてる

開始時間の30分前に到着するようにほとんどの会場ではアドバイスしています。最初の演目を見逃さないようにしてください!

イブニング、和服、スーツなどの正装をおすすめします。

 

チケットが購入できたのですね。各演目の終わりと司会者の話が終わったときに拍手をするのが慣習です。もちろん演目の真ん中でも、特に感動したり感激した点がありましたら、自由に拍手してください。(でも、独唱や独奏の間は拍手はしないでください)

家族連れが観客の多くを占めます。毎年お子様が公演を楽しまれています。孫悟空が人気者です。他のお客様のご迷惑にならないようにご自分のお子様が座っていられるかどうかをお考えになってチケットをご購入ください。この意味で、ほとんどの会場では4才未満のお子様の入場をお断りしています。会場や現地の主催者によっては5才、6才を最低年齢とする場合もあります。ご自分の都市を選び、右側の「公演情報」の部分から、各会場で設けられた規制をお読みください。

申しわけありませんが、お断りしています。「スマホは?」。お断りです。写真や音声による記録はどのようなものでも厳格に禁じられています。フラッシュなしでも写真や録音・録画装置はアーティストの妨げになります。ダンサーには見えるのです。また、舞台を楽しもうとされる他のお客様のご迷惑にもなります。著作権の侵害でもあります。会場のスタッフおよび警備員はこの問題を軽視しておりません。

その他

ほとんどの会場のロビーで上演前と後および休憩時にご購入いただけます。また、shop.shenyun.comからオンラインでもご購入いただけます。

ダンスの演目を収録したDVDの用意はございません。真の神韻をご体験いただくには、実際にダンス、衣装、バックスクリーン、ライブオーケストラを劇場でご堪能いただくしかないと確信しているからです。

舞台での生の上演には、再生機器が映し出せないエネルギーが放たれています。このため、舞台の録画を販売しておりません。神韻を全ての五感を満たしながらそのまま体験していただきたいのです。

神韻交響楽団のDVDとCDはご用意がございます。100名から構成される神韻交響楽団による人気のあるオリジナル曲とクラシックの名曲を収めたコンサートでの録音です。神神韻ショップからご購入いただけます。

はい。神韻交響楽団のCDとDVDを取り揃えております。ダンスの演目からの神韻のオリジナル曲、オーケストラが伴奏する独唱・独奏、クラシックの名曲を収録しています。これらのCDは、shop.shenyun.comからご購入いただけます。

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今年のツアーがお近くの都市に来るかは、ツアーとチケットのページからご確認ください。ご自分の都市名を選んで神韻が来るという自動通知を受け取ることができるよう「通知する」という機能もご活用ください。こちらから登録して通知を受け取ってください。