神韻芸術団 >

    神韻の音楽

神韻交響楽団では、精神性・美しさ・中国独特の楽曲に、クラシックの交響楽団の精確さ・力強さ・壮麗さを融合させました。その結果、東西2つの伝統が全く新しい音色を生み出しました。

音楽における東西2つの伝統

舞台の始まりを告げる銅鑼が鳴った瞬間から、忘れがたい音楽の体験が始まります。

神韻交響楽団では、世界の二大音楽の伝統を巧みに融合しています。クラシックの弦楽器、打楽器、木管・金管楽器のフルオーケストラの音色をベースに、魂を揺さぶるような二胡、繊細な琵琶などの古代の中国楽器の旋律がリードしていきます。クラシック・オーケストラの壮麗なエネルギーと、中国楽器の独特の音質と様式が混合編成され、劇的な新しいサウンドを生み出しています。

左:二胡独奏家、戚暁春

独唱

ベルカント唱法による独唱家の響き渡る声は、欠かすことのできない神韻の体験です。歌唱家が選曲した心を揺さぶる歌が、個々の演目を盛り上げます。熱のこもった歌声は、数世紀にわたり中国で形成されてきた文化の復興に、希望をもたらします。

左:関貴敏(テノール)と耿皓藍(ソプラノ)